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30代のおじさんが最近サポーターをつけ始めた話

最近膝サポーターをつけるようになりました、筆者です。

 

学生時代、毎日毎日バレーボールをしていたころは一度もサポーターを着けたことがなかったのですが、ここ数か月でなぜか急に膝をする癖がついてしまいました。

 

サーブカットやレシーブの時に片足の膝を地面につけることが多くなり、冬場はジャージのズボンの膝当たりに穴を開け始め、春になってくると毎回膝を真っ赤にして帰宅するという日々を過ごしていました。

 

膝サポーターにお世話になる前は「子供がする安全策でしょ」くらいの軽い感じにしか考えていなかったのですが、今ではすっかり膝サポーターの虜になってしまい、これ無しではバレーボールできない身体になってしまいました(笑)

 

そんな僕が膝サポーターの魅力や素晴らしさ、是非とも使って欲しい人に向けてお伝えしていきます。

 

 

メリット

①膝をすっても痛くない

②着地の衝撃が和らぐ

③冬場はあったかい

 

意外だったこと

①動いても邪魔にならない

②そんなにダサくない

 

デメリット

①人にいじられる

②靴を履く前に着けないとめちゃ大変なので必ず靴を履く前に着ける

③1個単位での販売なので間違えると1個しか届かなくてビビる

④そんなに安くない

 

こんな感じですね。

 

ちなみに僕が購入したのはこちらのデサント石川祐希さんのモデル(DVB-8601)

 これがめちゃくちゃ良いんですよ!

 

 

メリット①膝をすっても痛くない

 

なにを当たり前のことを言っているんだと思われるかもしれませんが、初めてサポーターを着けたときは感動してしまいました(笑)

 

あんなに悩んでいた膝のすりむきをいとも簡単に解決してしまうなんて。

 

僕が購入したのは薄いクッションが中に入っているタイプで、膝を床にぶつけてもケガから膝を守ってくれます。

 

また膝をすった場合でも生地に強度がありますので、少々のすりむきでも破けることはありません。

 

メリット②着地の衝撃が和らぐ

 

筆者は3,4年前に膝を痛めて水が溜まったことがあり、レントゲンを撮ったところうっすらヒビが入っているといわれました。

 

そこからしばらくはバレーボールを控えていたこともありかなり良くなったのですが、ブロックに飛んだ後に膝になんとなく違和感を感じることがありました。

 

ただ膝サポーターを着けるようになってからはそういった違和感を感じることがなくなり、着けた状態の方が膝への負担をサポーターが軽減してくれるので膝の疲労を感じることがすごく減りました。

 

今ではバレーボール中は必ずといっていいほど膝サポーターを着けるようになりました。着けるほうが後で絶対後悔しないので。

 

メリット③冬場はあったかい

 

これは意外な効果でした。

 

冬場の練習の時は長いジャージを穿いて練習することが多かったのですが、膝サポーターを着けるようになってからは短パンにサポーターをしているだけで下半身の寒さが軽減でき、ジャージを穿くのをやめる様になりました。

 

冬場の練習時は上下のジャージ、Tシャツ、替えのTシャツ、タオル、靴、ボール、テーピング類、ハンドクリーム・・・などなど、カバンに荷物でパンパンになってしまうことが多かったのですが、下のジャージをもって行かなくなったことで少し荷物を減らすことができました。

 

サポーターの方がまだ小さいですからねぇ(^^)

 

意外だったこと①動いても邪魔にならない

 

サポーターってよくできていて意外と邪魔に感じません。

 

僕が使用しているのは薄いパッド入りのもので、もしかすると厚めのパッド入りだと動きに多少の支障がでるかもしれませんが、大きすぎずかつ小さすぎないちょうど良いサイズ感でホールドしてくれるので邪魔に感じることはほとんどありません。

 

むしろプレー中に膝を気にすることなく動くことができるので、むしろ行動範囲が広がった感じがしますね。

 

レシーブやフライングなども着けていなかったときよりも思い切ってプレーできるので気持ちも思い切っていけるようになりました。

 

意外だったこと②そんなにダサくない

 

着ける前は周りの見た目が気になっていましたが、着けると意外とダサくなくてむしろワンポイントのメーカーロゴがカッコいい印象すら感じました。

 

短パンの下に何も穿いておらず足を露出している状態よりもむしろ黒いサポーターが落ち着いた印象を与えてくれるため、ダサいと感じることは全くありませんでした。

 

メーカーによってデザイン性が少し違っていたりするので、そこを楽しみながら購入を検討しても面白いと思います!

 

デメリット①人にいじられる

 

これは残念ながら間違いなくあります(笑)

 

成人の男性でサポーターを着けているのっておじさんが多いので、20代や30代の男性がサポーターを着けていると「ガチ」感が出るようでよくイジられます(笑)

 

ぼくはイジられたときはよく「これが無いと膝の神様に怒られる」とか「こいつが俺を唯一守ってくれるんや」とかよくわからない理由を言って適当にごまかしていますね。

 

デメリット②靴を履く前に着け忘れるとめちゃめんどくさい

 

これはただのあるあるですね。

 

こういう時に限って靴の紐をガチガチに結んで「今日はやるぞ!」みたいな気分の時なので一気にやる気がうせます(笑)

 

デメリット③1個単位での販売なので間違えると1個しか届かなくてビビる

 

これマジで、Amazonなどのネット通販で購入するときは要注意です!

 

段ボールを開けた時の「やってもうた」感はすごいです。

 

店舗で購入するときは気づくと思うのでサイズ確認のついでに店舗で購入しましょう。

 

デメリット④そんなに安くない

 

1つでだいたい1100~1500円くらいするんですよね。

 

意外と安くなくて驚きます。

 

ただ消耗品とはいえ作りのしっかりしている商品なので、ガンガン使用しても簡単にはダメにはならないです。

 

サポーターをしないでケガする方が高くつくので、バレーボールを続けるなら買わない理由はありません。

 

 

以上が筆者のサポーターについてのお話でした。

 

参考になればうれしいです。

 

それでは。