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一般開放ってよく聞くけど一体なに?

東京都内には区が運営している体育館がいくつもあり、その体育館が指定した曜日と時間に体育館を開放し、個人同士が集まってスポーツを楽しむことができるようにしていることを一般開放と呼んでいます。
(場所によってはフリー利用、個人開放、個人利用といった言い方もします)

その日集まった人たちで一緒にスポーツを楽しむという基本的な内容はどの会場も変わりません。


その中でもバレーボールを行なっている体育館はいくつもあり、会場によっては50人以上の人が集まるような開放もあったり、逆に10人程度の殆ど人が集まらない開放など、会場によってさまざまです。

 


料金のシステムや開放されている時間、練習する内容、参加者のレベルについては会場ごとに全然違っている
ため、初めて参加する会場だと手探りになってしまうのが殆どです。

開放に参加する際に最も注意しなければいけないのは、区内在住者、区内在勤者、区内在学者でないと参加できないルールを設けている会場があるということです。

筆者が調べている限りですと都内では品川区、渋谷区、中央区、文京区、台東区などがり、小中学校の体育館で行われる開放もまたその例であるため、参加する際には注意が必要です。

(そのルールを知らずに品川区の開放に参加した友人から聞いたのですが、施設の方に相談したところ特別に参加することはできたそうです)

基本的にはどの会場も事前に会場への連絡をすることなく当日参加でOKです。

料金は300~800円程度で、だいたいの会場が電子マネーやクレジットカードの使用は不可となっています。

現金は必ず用意する必要があるので注意してください。

会場に持ち込む用具としては、体育館シューズ、上下のウェアのみでOKです。

練習で使用するボールは会場で必ず用意してありますので、私物のボールを持ち込む必要はありません

(もちろん会場に持ち込んで使用することはできますが、間違って他の人が使用してしまう場合がありますので管理にはご注意ください)

以上が一般開放のおおまかな内容となっています。

友人と参加することもありますが筆者はわりと1人で参加することが多いです。

会場によっては4,5年通っている場所もありますので顔見知りの人が増えたというのもありますが、行ったことのない会場に行くときも1人で参加することが多いですね。

開放の魅力のひとつとして1人で参加しても楽しめるというのがあるため、1人で参加して楽しめない開放はあまり好きではないですね。

会場入りしてストレッチをした後にパスの相手を誰かにお願いするのですが、声をかけづらい雰囲気の会場や声をかけやすい会場もあるのでそういった細かい情報もお伝えできたらと思っています。

気軽に参加できる一般開放はとてもいい運動になりますし、スポーツの技術向上や親しい友人も増えたりと、とても魅力的なイベントだと思っています。

もしご興味のある方がいらっしゃいましたら是非とも参加してみてほしいと思います!